就活アドバイス②
相談者Fさん:就活に出遅れたと悩んでいる大学生(女性)
Q:Fさんの相談
A:黒猫の回答
以下、面談詳細
F:「部活動と学園祭に熱中していて就活に出遅れました。
今から何をすればいいのかをわかりません。」
A:「出遅れたと本当に感じているならそれは健全な危機感なので、大丈夫です」
もちろん、すでに外資系コンサルなどは承諾を促し、
選考を終了しているところもあります。
が、本当にそう行ったところに行きたかったのなら、
必ず情報が入っていたはずです。
なぜなら、人間は興味のある情報は自然と目にし、収集するからです。
もし、選考が早期に終了するところを希望していたなら、
そういう情報は入ってたはずです。出遅れたと感じるってことは
そういうことなのでは?と。
そもそも、就活の正解は個人によりけりなので、
何がいいかも、周りと比較する必要もないですよ。
では、今から本格的に就活をするということなので、
アドバイスとして2つお伝えしますね。
①自己分析の徹底
②必要な情報のインプット
上記2つくらいやっておけば、まだ全然焦る必要もないですよ。
大手なんて選考は6月からなんでね、、、
と、いうことでこれから概要程度の手法だけ伝えます。
具体的な方法は個別で連絡くださいにゃ。
【解説】
①自己分析の徹底
・自分の強み、弱みの理解
→自分で思う強み、弱みと他人からみたときの自分の強み、弱み。
・何かを始める時に考えていることの理解
→やらなきゃ。できたら楽しそう。みんなやっているしな。など。
・行動を起こすモチベーションの理解
→なんで頑張ってこれたのかなど。
・好きなことへの興味を振り返る
→結局自分は何している時が楽しいの?を理解する
②必要な情報のインプット
・ESの書き方
→ネットに山ほど転がっています。
・論理的な伝え方の練習
→面接で話せなかったら意味ないので。
・業界の研究
→OBOG方法、説明会への参加など。
めっちゃざっくりと伝えましたが、ちゃんとやれば問題ないかと。
焦らず、急ぐという意識を持って、頑張って行きましょう!
個人的に相談したいという方はツイッター(https://twitter.com/home)で
DMくださいにゃ。
30-60分程度で面談します。(オンラインも可)
では、またにゃ。
面接のアドバイス①
相談者Sさん:面接がうまくいかないと悩んでいる大学生(男性)
Q:Sさんの相談
A:黒猫の回答
以下、面談詳細
S:「面接でいつも落ちてしまいます、何かアドバイスほしいです。」
A:「面接で大事なポイントはたくさんありますが、
今回は大きく2つに絞ってアドバイスしますね。」
①伝えるという意識をもつ
②定性的、定量的に話す
【解説】
①伝えるという意識をもつ
黒猫は面接官をしているので、この感覚的表現をよく伝えます。
どういうことか?
面接官はSさんにいくつか質問しますよね?
「学生時代に頑張って取り組んできたこと教えてください」みたいに。
その時に、なんの考えもなしにただ回答していると、
面接官には、何も印象に残りません、、、なぜか。
Sさん、よく考えてください。
''質問する時って何か意図あるよね?''
面接官も何も意図なく質問はしませんよ。
つまり、ただ回答している人はただ話しているだけなんです。
面接官に伝えるのではなく、話しを披露している感覚なんです。
面接官の意図を感じ取って、僕/私に質問してくれたので、
その回答をしっかりと伝えますね!という意識をまず持つことが大事です。
【解説】
②定性的、定量的に話す
正直ここが、’’差’’になるポイントと思っています。
多くの人が、定性的なエピソードを伝えてくれます。
が、ビジネスは基本的に定量的な話が大きです。
面接官はSさんが伝えてくれるガクチカの
「売り上げ」や「人数」「時間」などの「どれくらい」に興味があります。
なぜなら、頑張ってきたことを聞いているので、
どれくらい頑張ったのかが知りたいのです。
では、どうやって''どれくらい頑張ったか''を測るかというと
定量的な部分ですよね。
昨年比で何%UPしたのか。
1日何時間研究に打ち込んだのか。など、、、
このどれくらいの部分を伝えることができて初めて
面接官に理解してもらえると思っていても問題ないでしょう。
その上で、結果に対して適切な工夫がなされていたのかを
能力として見られていると思っていいと思います。
盛り込むことを意識してください。
最後はすごく厳しく伝えましたが、まとめると
①伝えるという意識をもつ
・ただ話すのではなく、面接官の質問の意図を組み、伝える意識をもつ。
②定性的、定量的に話す
・''どれくらい''を意識して伝える。
この部分が大きな"差"になります。常に定量的に考える癖を持ちましょう。
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では、またにゃ。
学生との就活面談⑤
相談者Hさん:コンサルか事業会社で悩んでいる大学3年生(男性)
Q:Hさんの相談
A:黒猫の回答
以下、面談詳細
Q:コンサルか事業会社で悩んでいます、どうやって決めるといいでしょうか?
A:「結論から言うと、黒猫では判断できません。たぶんどちらも良いですね」
と、いうのもよくこの手の質問や相談を受けるのですが、
何が正解かは人事担当でありながらわかりません。
コンサルと事業会社の大きな違いは、
①クライアントにコミットするのか。
②事業にコミットするのか。とよく言われております。
実際に、そういう認識を持っている学生も多いのではないでしょうか?
黒猫は、両方経験しているので、個人的な意見をあえて言うと、
コンサルはあくまでアドバイザーに近い感覚があります。
論理的思考、資料作成、コミュニケーションはおそらく
コンサルではかなり早く身につくかと思います。
社会人基礎力みたいなものを身に付けたい学生にはコンサルをおすすめします。
ただ、黒猫は途中で事業をやりたくなってしまいました。
理由は、本当に多くの業界を知り、また経営者の話を聞くと、
なんか自分でもできるのでは?と思ってしまったからです。
だから将来起業したいと考えている人にとってはコンサルで学べることは
たくさんあると思います。
コンサル→事業会社→起業もしくは、
コンサル→起業のルートが一般かなと。
逆に事業会社の良いところは、自分がやっていることが
会社の直接的な売り上げや成長に繋がると言う点です。
失敗がダイレクトに反映するのは事業会社のおもしろさかなと。
また、ユーザー様のことを考えたいり、プロダクトを作ったり、
会社の売り上げを管理したりと事業会社は職種の幅が広いのも
良いところですね。
【まとめ】
正直どちらにも魅力ややりがいはある。
大事なのは、選んだことを正解にすることです。
また、コンサルと事業会社は全く別なので、悩んでいる時点で
まだまだ、自己分析や企業分析が足りていないと思います。
まずは、そこを真剣に考えて行きましょう!
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では、またにゃ。
学生との就活面談④
相談者Kさん:留学しているため就活が遅れると悩んでいる大学生(女性)
以下、面談詳細
Q:Kさんの相談
「留学中で就活をするのが遅れます。どうすればいいでしょうか?」
A:黒猫の回答
留学する前からそうなることはわかっていたのではないでしょうか?
もともと、なぜ留学をしようと思ったのでしょうか?
6月に日本に戻ってくるまでの間にも、オンラインで面談や面接を
行なっている企業もたくさんあります。
留学で身に付けたい能力が就活でおろそかになるなら、
黒猫としては、能力向上に向き合ったほうがいいと思います。
就活は6月からでも全然遅くありません。
今は、そこでしか学べないことを全力で学んで欲しいです!
大手もベンチャーも能力が高い人を欲しがるのは変わりありません。
だからこそ、今しかできないことをしっかりやって行きましょう。
【まとめ】
留学に行く目的を就活にしないこと。
得たいこと、学びたいことがあるから留学に行ったはずです!
就活に早い遅いはありません。焦らず、今を楽しみましょう。
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では、またにゃ。
学生との就活面談③
相談者Sさん:自己分析がうまくできなくて悩んでいる大学院生(男性)
Q:Sさんの相談
A:黒猫の回答
以下、面談詳細
Q:Sさんの相談
「自己分析が全然できていなくて悩んでいます。何かいい方法はありますか?」
A:黒猫の回答
方法はいくつかあるかと思います。
例えば、学生生活を振り返ったり、好きなことを洗い出したり。
黒猫がやっていたのは、選択をするタイミングをよく振り返っていました。
小学校入学、部活を始めた時、卒業、中学入学など。
何かの節目のタイミングでなんでそうしたんやっけ?と振り返ります。
そうすると過去の自分の選択軸が少し見えて来ます。
選択するということは選ぶということです、何も考えなしに選ぶことはないはず。
その時、どんな感情だったのかをベースにするとより良いかも知れません。
「ワクワクしていた、なんとなくみんながそうだから、親に言われた」など
人それぞれ違うはずです。そこが結構ポイントかなと。
自分は流れに身を任せてきたのか、人に言われたらやるのか、自分で開拓できるのか。
そこである程度自分に必要なこともわかるかも知れませんね。
就活に置いて言うならば、ワクワクするを考えるのがいいと思います。
これは黒猫の思いでもありますが、社会にでて幸福度をあげて欲しいのです!
自分が楽しいと思える仕事を見つけてほしいですし、まだ就活も始まったばかりだと思いますので、そんな慌てなくても大丈夫です。
自分の足を動かして、情報を取りに行きましょう!!
【まとめ】
①過去の選択にさまられた時を振り返る。
→その時どんな気持ちでその選択をしたのかを振り返る。
②楽しいと思えることを洗い出す。
→嬉しかった経験やワクワクした経験など振り返る
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学生との就活面談②
相談者Tさん:企業を結局「人」で選んでしまいそうと悩んでいる大学三年生(男性)
Q:Tさんの相談
A:黒猫の回答
以下、面談詳細
Q:インターンには業界を幅広くみるために行ったんですが、自分が何がやりたいのかが明確ではないので、結局「人」で選んでしまいそうなのですが、あんまりよくないですか?
A:黒猫の回答
「人」で選ぶことは決して悪いことではないと思います。
と、いうものTさんはやりたいことが明確ではないんですよね?
だったら、自分が好きな人が近くにいる環境の方がいいと思うよ。
インターンとかは、ほとんどの企業が「いい顔」をしています。
その中で何か違うかもと感じたのであれば、むしろそれは正解と思います。
やりたいことがあっても合わない人と仕事するのは大変ですからね。
むしろ、自分の周りには自分が尊敬できる人がいる方がやりたいと思っていない仕事でも前向きに頑張れるよ。
でも「人」と言ってもいろんな人がいるからどんな人に憧れているの?
Q:クラスのリーダーみたいな人です、友達が勝手によってきて、いつもクラスの中心になっている人に憧れます。
A:なるほど。僕が思うにリーダーは2つの種類に分れるかなと。
①専門分野で圧倒的な知識があり、結果を残しているタイプ
→猪子さん、藤田さんなど。
②懐が深く、人から可愛がられ、なぜか人が好きになるタイプ
→孫さん、柳井さんなど。
どっちでもいいが、まずは自分が描くリーダーがビジネスではどんな人かを
考えてみるといいかもね。
「人」って会社の顔だから、絶対に大事な部分です。
よく「人」で企業選びしない方がいいという方もいると思いますが、
人間関係で悩む社員も多いです。「人」はすごく大事です!
ただ、もちろんリスクもあります。
シンプルに1つ、その人と働けるかということ
絶対にその人と働けるかはわからないから、そこは色々な企業に
足を運んで確認しておいで。
【まとめ】
・人で選ぶことは悪いことではない。
→一緒に働ける可能性は不明だが。
・人間関係で悩む人も多いから、「人」は大事です。ちゃんとみましょう。
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学生との就活相談①
相談者Nさん:インターンいっぱい行ったけど、絞れていない大学三年生(女性)
Q:Nさんの相談
A:黒猫の回答
以下、面談詳細
Q:「夏にインターンいっぱい行ったけど、
どこも面白そうで絞れないです」
【相談内容】
夏休みを使って5社ほど、
インターンに行きました。
夏は幅広く業界をみるために、不動産、ITベンチャー、金融業界に行きました。
全部の企業が魅力的でインターン内容も社員の雰囲気もよくて、結局今は絞ることができていません。
職種も新規事業やってみたいし、営業もマーケティングもどれもやってみたくて、
正直、自分が何がしたいのかがわかりません。
どうしたらいいですかね??
A:相談に対する回答
「まずは、何を目的に夏は色々な業界をみようと思ったのか振り返るのがいいかと。
業界を知るためなのかインターン内容が魅力的だったのかなど。
目的なくインターンに行くことってほとんどないと思うんです。
ってか、なかったら行動しないよね?
絞る上ではいくつかのポイントがあると思っています。
もちろん人によって考え方が違うので参考までに伝えるね。
まずは以下2つを考えていこうか。
①自分がやりたいことは何か
②なぜ、それがやりたいのか。」
Nさん:①、②の回答
①人の心が動くものを届けたいと思っています。
②多くの人を前向きにしたいし、自分の伝えたいことが伝わった時に
楽しいっと思えるしやりがいがあると思うからです。
A:回答
なるほどね。じゃ、こういう考え方を使うといいかもね。
1.多くのユーザーが使っているサービス
2.そのサービスを使っている時間の長さ
この2つの条件に当てはまるものはNさんの考え方に近いかも知れないね。
例えば、食品メーカーや、飲料メーカー、化粧品なんかも
ユーザーが多いし、使っている時間の長さもあるよね?
で、ポイントはNさんがそれを届けたユーザーに前向きになってほしいっていうところが大事なんだよね?
もう一個考えないといけないところが、届け方だね。
``営業として届けるのか、マーケティングで伝えるのか``
ここは、Nさん自身がもっと業界や職種の知識を入れていかないといけない部分だから黒猫が回答するのは避けるね。色々な社会人に聞いておいで!
【まとめ】
①インターンに行った目的を振り返る
→思考の整理
②やりたいことがなにかを考える
→自分が楽しいと思ったことやワクワクすることをベースに考える
③なぜ、それがやりたいかを考える
→原体験を振り返る(ガクチカの経験など)
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30-60分程度で面談します。(オンラインも可)
では、またね。